勉強って「めんどうくさ~い」「きらい」「何やってんだか、さっぱりわからん」っておっしゃる生徒さん。
まずは「基礎」から始めましょう。
「基礎」とは勉強の基礎は言うまでもありませんが、継続して学習できる体質作りです。
自分の好きな「ゲーム」「野球」「サッカー」「ピアノ」などはちゃんと継続してできますよね?
中には「ゲーム」だったら毎日2時間でも3時間でもやるよって生徒さんもおられるでしょう。
さすがに時間をかけただけあって、「ゲーム」は達人級、野球やサッカーも毎日練習したらめきめきうまくなっていくでしょう。
でも、「勉強」はどうなの?
「わかれば」楽しいし、テストで良い点数をとったらうれしいよね。
そう、これも普段の練習が必要なのです。これなくして、好結果だけ求めても所詮「その場しのぎ」でしかありません。
例えば野球の試合が2ヶ月後にあるのに、普段の練習をさぼって試合に出たって良い結果をだせないよね。
「勉強」も同じです。自宅で「宿題」をこなして「わからない」ところを聞く・習う、そして復習する。何度も何度も復習する。そして、テストを受ければ、まぐれではなく、正真正銘の高得点が取れるのです。
そうやって積み重ねた「記憶」や「体質」は日常的な物になり、「宿題」をやるのが当たり前ってことになるのです。
こうなれば、しめたものでもうあなたは「勉強の達人」に変身しているのです。
スポーツなどと違って「才能」はいりません。頭の作りは皆平等です。俺は、私は「どうせ、勉強したってできない」から…ではないのです。単に「やってない」だけです。
「やってるよ」でも「点数が取れない」っていう生徒さんは、「やってない」のです。
机に座ってボーッとしてる時間の方が長くないですか?
問題集も答えだけ写してませんか?
学校などで答え合わせの際に間違った自分の解答を消しゴムで消して正解を書き写しいかにもできたようにマル付けしてませんか?
こういったことをされていても、一切が無駄です。
学力上々倶楽部では頭脳も鍛えますが、「体質」を改善し、好結果がでやすくする鍛錬の場でもあります。
「楽しく勉強する」が合言葉です。
一緒に楽しく学びませんか?
学力上々倶楽部 塾長&学習アドバイザー 田中 孝一